10月24日に『eスポーツ・プログラミング講座』を開催しました。
本日の授業は、3年生にとってLeague of Legends（LoL）を扱う最後の時間となりました。3年間の学びを振り返りながら、締めくくりにふさわしい内容となりました。

1時間目
授業のはじめにはタイピング練習を行い、今回は長文入力に挑戦するよう指示しました。生徒たちは集中して取り組み、これまでの経験が着実に身についている様子が見られました。その後、LoLの活動に入り、試合前にはキャラクターの特性を改めて確認したうえで、1レーンでの3対3の試合を行いました。


2時間目
後半の授業では、3レーンでの3対3の試合に挑戦しました。どのキャラクターがどのレーンに適しているかを話し合いながら、各自の得意なキャラクターと役割を決定しました。



試合を重ねるうちに、生徒たちは自分の得意とするレーンやキャラクターを見つけ出し、チーム内での話し合いもスムーズに行われるようになってきました。アイテム購入のタイミングや体力の回復方法、効果的な立ち回りなど、戦術面でも深く学ぶ姿が見られました。最後には、再び1レーンでの3対3の試合を行い、3年間の集大成として授業を締めくくりました。


授業後の振り返りでは、生徒から次のような声が寄せられました。
「最後に5人で協力して勝つことができて嬉しかったです。ジンクスをずっと使ってきて、最初よりも上達できたと感じます。3年間ありがとうございました。」
「普段使わないキャラクターに挑戦できて新鮮で楽しかったです。」
「広いマップでのTOPレーンは初めてでしたが、勝てて良い経験になりました。」
「いろんな役割があって大変な場面もありましたが、それ以上に楽しく学ぶことができました。」

3年間を通して、生徒たちはゲームを通じて協調性、戦略的思考、役割理解など、多くの力を身につけてきました。これらの経験が、今後の学校生活や将来においても大きな力となることを期待しています。