5月9日に行われた第1回マンガ講座では、「画力（絵を描く力）」をどのように身につけていくかをテーマに学びました。自己流で描くのではなく、プロの講師の先生から基本をしっかり学び、たくさん描くことで、確かな画力が身についていくという大切な考え方を教わりました。


人物を描くときには、まず「アタリ」と呼ばれる下描きをして、全身のバランスを整えることが大切です。このような基本的な技術を学びながら、実践的な練習も行いました。


2時間目には、先生方をモデルに「クロッキー」（短時間での速写）に挑戦。
10分・7分・5分・3分と時間を区切って描くことで、「観察力」を鍛える大切さを体感しました。講師の先生からは、スケッチブックを持ち歩いて電車の中などでもクロッキーを続けることで、多くの発見があるというアドバイスもありました。




これからも、ひとつずつ力を身につけていきましょう！