教育目標
「自ら学ぶ生徒」の育成と生徒一人ひとりの個性や可能性を伸ばす教育の実現を目指し「生徒に自信を、保護者に安心を!」をスローガンに
昨日よりも今日がよりよい学校であることを目指し、日々努力を続けています。
教育の特色
京都美山高等学校インターネット通信制は、 2003年日本で初めて本格的にインターネット教育システムを導入した、
普通科の単位制・通信制高校です。
本校の授業は、インターネットを利用したパソコン・スマホ・タブレットでのオンライン在宅学習が中心です。
従来の通信教育では、郵便でのレポートのやり取りなど一方通行のスタイルが一般的でしたが、
本校では、多様なコミュニケーションツールを利用することで、バーチャルな教室を実現しています。
パソコン・スマホ・タブレットを使用した「リアルタイムのライブ授業」、
いつでも自分の好きな時間に学習できる「ビデオ学習」、
そして「年間5回程度の日帰りスクーリング」、
パソコン・スマホ・タブレットから提出できる「レポート」などをすることによって単位が認定されます。
また、通常の通信制高校では週2・3回のスクーリング(面接授業)はよくあることですが、本校では
「年間5回程度の日帰りスクーリング」という形態をとっています。
本校はインターネット通信制のパイオニアとして、スクーリング日数の大幅な軽減が可能となっています。
さらに、従来の「在宅コース」に加え、
全日制の高校のように通学をしたいという要望に応えて、2010年度より待望の「通学コース」
を設置しました。これにより『在宅』と『通学』を選べる全く新しいスタイルの高校となりました。
その他、連携する大学や専門学校への優先入学が可能な「大学連携コース」
「専門学校連携コース」、
学習塾・予備校と連携し、難関大学への進学を目指す「特進コース」、
働きながら高校卒業ができる「勤労支援コース」、
社会人が高卒資格を取得できる「社会人コース」
など多彩な14のコースを新設し、子どもたちの高校卒業後の進路を保証するとともに、幅広いニーズに応えられる教育環境を整えています。
2014年には、新校舎が完成し、
全教室にプロジェクターを完備し、パワーポイントや映像などを駆使した楽しい授業を行っています。
2015年度より広域制になり、京都府・大阪府だけでなく、滋賀県・奈良県・兵庫県・福井県
の方も入学できるようになりました。
インターネットを利用した『遠隔授業』なので、本校より離れた遠隔地でも充分就学が可能です。
2019年より、パソコンだけではなく、スマホ・タブレットに対応しました。